本記事ではブロガーが「ブログで寄稿する」効果や方法について紹介します。
ブログを始めて数ヶ月経つと、寄稿という言葉を耳にする機会が増えますよね。
なんだか良いことのように感じるけど、実際はどうやってやるんだろうと疑問に持っている方も多いと思います。
そんなお悩みは、本記事を見て解決しちゃいましょう。
本記事を書くきっかけは、2021年2月にhikaru blog 運営者:ぴかさん(@pikamemo0707)に寄稿したことです。

ブログで寄稿するとは

ブログで寄稿するとは?
ブログで寄稿と言っても、イメージが掴みづらい方も多いですよね。
「寄稿」は「きこう」と読み、「依頼され、原稿を書いて送ること」を意味します。
たとえば、雑誌や新聞などの編集者に依頼され、原稿を書き、送るというのが「寄稿」で、原稿そのものを「寄稿」と呼ぶこともあります。
TRANS.bizより引用
つまり依頼されて他人のブログに記事を書くことです。
ただし、今回の場合は「寄稿させてください」とお願いしました。
ブログの場合はそういうパターンもあります。

企業からの寄稿依頼もありますよね
ブログで寄稿するのはライター業務とは違うの?
ライター業務も寄稿の1つの形です。
「記事単位や文字単位で単価を決めて寄稿をすること」をライターと呼ぶ人が多いです。
今回はお願いして、名前を全面的に出して寄稿したので、ライターとはちょっと違います。



ライターさんは名前を出していないイメージです。(私見)
関連記事ブログ初心者が外注化してみたらどうなった?メリット・デメリット大暴露
ブログで寄稿のやり方は大きく2パターン


寄稿のやり方には2パターンあります。
- 依頼されて寄稿する
- 自分から営業して寄稿する
1.依頼されて寄稿する
ブログをしていると企業や個人ブロガーから寄稿依頼が来ます。
主に問い合わせフォームを経由して連絡がくるので、必ず設置しておきましょう。
後述しますが、依頼されて寄稿すると報酬が発生することもあります。
アフィリエイト以外の報酬を貰えるの機会は貴重なので、ぜひ寄稿したいですよね。



ぜひ私にも依頼をよろしくお願いしまぁぁぁぁぁぁす!!
2.自分から営業して寄稿する
寄稿したいサイトの運営者に自分から連絡して営業をして寄稿させてもらいます。
よく使われる方法としては、問い合わせフォームや運営者のSNSなどに連絡をすることです。
私は今回「ぴかさん」に連絡して寄稿させてもらいました。
このような積極性がないと、私のような無名ブロガーは寄稿の機会がなかなかありません。
寄稿のメリットを得るためにも、日頃から営業することが大切です。
ブログで寄稿するデメリットは1つだけ


ブロガーが寄稿するデメリットは1つです。
それは「書いた記事が自分のブログの資産にならないこと」です。
アフィリエイト報酬が発生しても報酬を受け取るのは寄稿先の方です。
どうせ書くなら自分のブログに書きたくないの?



寄稿するメリットもたくさんあるよ
ブログで寄稿するメリットを6つ紹介


ブロガーが寄稿するメリットは以下の6つです。
- 報酬がもらえる
- ライティング内容に指摘がもらえる
- 優秀なブロガーさんと交流できる
- 自分のブログへの流入が見込める
- 宣伝になる
- 被リンクをもらえる
それぞれ説明します。
ブログ寄稿のメリット①報酬がもらえる
企業や個人ブロガーさんに依頼されて寄稿した場合、報酬を貰えることがあります。
ライター業務に近いですね。



お金をもらっていると、書く時にやる気が出ます
ちなみに今回の寄稿は私がお願いして執筆の機会をいただいたので報酬はいただいておりません。
でもそれ以上のメリットをたくさんいただきました。
ブログ寄稿のメリット②ライティング内容に指摘がもらえる
寄稿先サイトの運営者は必ず原稿をチェックします。
今回の寄稿で、これが1番大きなメリットでした。
自分の執筆した記事にフィードバックをもらうのは、自分のライティング能力を上げるのに効果的です。
特に私のような初心者ブロガーが、ぴかさんのような凄いブロガーから指摘してもらえるなんてラッキーすぎます。
接続詞や言い回しをたくさん指摘されました
結果的に今回の寄稿がきっかけで、かなりレベルアップできました。
ブログ寄稿のメリット③優秀なブロガーさんと交流できる
寄稿を記事を書くにあたって、サイト管理者と打ち合わせをする機会があります。
これも凄いメリットです。
優秀な(有名な)ブロガーさんと交流をする機会はなかなか無いので、情報交換するだけでかなり成長できます。
今回寄稿するにあたって、ぴかさんと何度か打ち合わせをしました。
それにより様々な情報交換をすることができ、ブログに関する色々なことを知ることができました。



打ち合わせの9割が雑談だったのは内緒だよ
ブログ寄稿のメリット④自分のブログへの流入が見込める
寄稿記事には「その記事を執筆した人」という紹介が設けられ、ブロガーの場合は代表するブログのリンクが貼られることが多いです。
今回の『hikaru blog』ように閲覧者が多いサイトに寄稿すると、多くの閲覧者が自分のブログに流入してきます。



普段は静かな当サイトにも、数人が迷い込みました
リピーターは増えたの?



即離脱のオンパレードですよ、はい
ブログ寄稿のメリット⑤宣伝になる
- 寄稿先が人気メディア
- 寄稿先の管理者が人気者
以上のような場合は、寄稿することで宣伝になります。
今回は「月間10,000PV超のhikaru blog」「Twitterフォロワー2,000人超のぴかさん」という条件だったため、かなり宣伝になりました。
反対に、あなた自身の人気がある場合は、寄稿先のメディアにとって「宣伝になる」というメリットがあるため、寄稿依頼がきやすいです。
SNSフォロワーが多い人は寄稿に有利ですね。
便乗して人気者になれたの?



相変わらず無名ブロガーです。
ブログ寄稿のメリット⑥被リンクをもらえる
前述のとおり、寄稿者紹介としてブログへのリンクを貼ってもらえればドメインを育てることができます。
いわゆる「ドメインパワーが上がる」というやつです。
2021年現在も被リンクがもたらす影響は大きいです。
私のようなブログ初心者にとって、被リンクは多けりゃ多い方が良いので、寄稿した際は被リンク交渉をするようにしましょう。
ブログで寄稿する前に行ったこと
「相手に迷惑をかけない文章」を書きたいと考えて勉強しました。



せっかくなので良い文章書きたいですよね。
もともとライティングは得意ではないので、以下の書籍で、ライティングの勉強をしました。
こちらの書籍は読んで損なしです。
全ての初心者ブロガーにおすすめ!
ちなみに私はAmazonオーディブルで何度も聞いています。
オーディブルは”子供の寝かしつけ中”でも勉強が捗るので、パパママブロガーさんは是非検討してみてください。



ただでさえブロガーは普段から活字を見ているので、インプットくらいは耳からしたいですよね
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まとめ:ブログで寄稿は人の為ならず
今回hikaru blogに寄稿したことで、大きく5つのメリットを得ることができました。
- 報酬がもらえる
- ライティング内容に指摘がもらえる
- 自分のブログへの流入が見込める
- 宣伝になる
- 被リンクをもらえる
寄稿する前と後では、かなりレベルアップしたと自負しています。
「寄稿する」というと相手のための行為に感じますが、実際は自分のためになっています。
あなたもブログをやっているのであれば、ぜひ寄稿してみてください。
ブロガーとして大きく成長するきっかけになるはずです。
ちなみに私の運営サイトへの寄稿は常時募集しています。
このブログからの被リンクをプレゼントします。



ドメインパワーは小さいけど、あなたのサイトへの流入が増えますよ
反対に私に寄稿してほしいという方も募集しますので、Twitterや問い合わせフォームからご連絡お待ちしております。